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数理物質科学研究科がグルノーブル?アルプス大学と修士ダブルディグリープログラムの協定を締結


(グルノーブル?アルプス大学と修士ダブルディグリープログラムの協定を締結)

9月4日,本学数理物質科学研究科は,フランスのグルノーブル?アルプス大学との間で修士ダブルディグリープログラムの協定を締結しました。本学からは,伊藤雅英数理物質系長,鈴木博章数理物質科学研究科長,秋本克洋特命教授(数理物質系)及び松崎広好学生交流課長がグルノーブル?アルプス大学を訪問し,協定調印式が執り行われました。

数理物質科学研究科では,平成27年度からグルノーブル?アルプス大学(当時はグルノーブル大学)と博士後期課程においてダブルディグリープログラムを実施しており,今回は,数理物質科学研究科(博士前期課程)電子?物理工学専攻及び物性?分子工学専攻とグルノーブル?アルプス大学修士課程(Master program in Nanoscience and Nanotechnology, Ecole polytechnique, Master program in Materials)との間で修士レベルでのダブルディグリープログラムを開始するもので,材料,デバイス,システムなどの分野において新しい科学的知見をベースに技術革新を担うことができる高度な専門知識を身につけた研究開発型人材,また,俯瞰的視野で世界を概観し,グローバルな課題解決に貢献する国際人の育成を目指すものです。

今後,同大学とは,CiC (Campus in Campus)を視野に入れた全学的な学生交流の展開が期待されています。


(協定に調印する鈴木研究科長(右側))


(調印式で挨拶する伊藤系長)


(グルノーブル?アルプス大学)
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