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第5回Campus-in-Campus国際マネジメント会合を国立台湾大学で開催

11月16日に国立台湾大学で第5回Campus-in-Campus国際マネジメント会合を開催しました。本学のスーパーグローバル大学創成事業の中核をなすCampus-in-Campus(CiC)構想のもと、包括的な連携協定を結ぶ連携大学の代表者が集い、CiC事業における優良事例や今後の発展的な展望と具体的な取組課題について、活発な議論が交わされました。

CiC国際マネジメント会合の開催は、例年、Tsukuba Global Science Week期間中に行われてきましたが、今年は国立台湾大学の創設90周年式典に合わせて当地での開催となりました。海外協定校での開催としては初めての試みでしたが、世界各地域に渡る大学リーグとして、CiC各連携大学との多角的なパートナーシップを深める有意義な会合がもたれました。

本学からは永田恭介学長をはじめ、BENTON Caroline F.副学長(国際担当)、木越英夫副学長(研究担当)、金保安則副学長(産学連携担当)、池田潤学長補佐室長、大根田修国際室長、東照雄特命教授らが出席し、CiC連携大学からは、国立台湾大学の郭大維(Tei-Wei Kuo)学長代行をはじめ、グルノーブル大学連合(フランス)のLise Dumasy学長、ボルドー大学(フランス)のLaurent Servant副学長ならびにSandrine Rui副学長、日本マレーシア国際工科院のAli Selamat院長、カリフォルニア大学アーバイン校のVictoria Jones主席国際専門官、オハイオ州立大学のDonald Hempsonグローバルゲートウェイ事務局長代理らが出席しました。

会合に引き続き、本学と国立台湾大学との間でのマッチングファンド形式を活用したFaculty Exchange Programに関する協定の締結式が執り行われたほか、午後には、木越副学長を座長とするCiCワークショップ2018が開かれました。国際共同研究をテーマとする同ワークショップでは、本学が推進する海外教育研究ユニット招致プログラムのうち、CiC連携大学との共同で推し進められる3ユニット(カリフォルニア大学アーバイン校、グルノーブル大学連合、ユトレヒト大学)での取組事例について、それぞれの副Principal Investigatorからプレゼンテーションが行われたほか、本学の台湾オフィス所長の大庭良介准教授よりCiC Laboratory事業に関する事例発表がありました。



(第5回Campus-in-Campus国際マネジメント会合で発言する永田学長)



(第5回Campus-in-Campus国際マネジメント会合での議論風景)



(国立台湾大学との協定調印式の様子)



(CiCワークショップ2018の様子)
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