ペルー日系人協会Nakasone会長が永田学長を訪問

（永田学長及びナカソネAPJ会長）

2023年7月21日、Juan Carlos Nakasone Oshiro ペルー日系人協会（APJ）会長が来訪し、永田 恭介 学長、原 晃 副学長?理事（医療担当）／附属病院長、大根田 修 大学執行役員／国際局長／南米地域責任者、平松 祐司 副附属病院長、遅野井 茂雄 名誉教授、及び福重 瑞穂 助教／南米地域副運営管理者と懇談されました。
懇談では、昨年11月に交流協定を締結した、ペルー日系人協会が運営するセンテナリオ?ペルアノ?ハポネサ病院と本学附属病院との若手研究者の派遣?受入の促進に向けた積極的な意見交換が行われました。
懇談の他、Nakasone氏は本学附属病院も訪問され、原 附属病院長から同病院の概要について説明を受けました。ペルーではエルニーニョ現象で起こる洪水によってデング熱などの感染症が流行することが懸念されていることから、特に感染症の分野で本学附属病院とセンテナリオ?ペルアノ?ハポネサ病院との連携を強化していくことが確認されました。

今後、ペルー日系人協会と本学とのより一層の交流及び連携が期待されます。

（集合写真）

（原附属病院長とナカソネAPJ会長）