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大学院教育改革フォーラム2023を開催

オープニングの様子
(オープニングの様子)

365体育投注5年12月1日、2日の2日間、つくば国際会議場において「大学院教育改革フォーラム2023」が開催されました。
本フォーラムは長年にわたり開催されてきた「博士課程リーディングプログラムフォーラム」が拡充され、新たに「大学院教育改革フォーラム」となって3回目の開催となりました。

今回、本学が幹事校となり、テーマを『国際性と学際性の日常化』として掲げ、留学生と日本人学生、異なった学問分野の学生同士が共に語り合い、日本の大学院の将来像を構想する場となることを目的として開催いたしました。
本フォーラムは2日間にわたり開催し、1日目は、加藤 光保 副学長(教育担当)による開会の挨拶に始まり、永田 恭介 学長、文部科学省から伊藤 学司 文部科学戦略官、日本学術振興会から杉野剛理事長にご挨拶をいただきました。
また、基調講演では、独立行政法人情報処理推進機構の登大遊サイバー技術研究室長、卓越大学院プログラムの事例紹介では、名古屋大学の勝野 雅央 教授にご講演いただきました。 その後、本学修了生の事例紹介、パネルディスカッションと続き、パラレルセッションでは、意見交換会、大学院生向けの企画としてグループディスカッション、ポスターセッションなどの企画が実施されました。
2日目では、1日目に行われたグループディスカッションの成果発表会を経て、ワークショップ及びポスター審査?表彰が行われ、本学 重田 育照 副学長(研究担当)の挨拶により閉会となりました。

今回、全国の「卓越大学院プログラム」及び、「博士課程教育リーディングプログラム」の下で学ぶ学生や関係する教職員を中心に、対面、オンライン、日本語、英語でのハイブリッドで開催し、当日はオンラインでは190名、対面では240名を超える参加がありました。
この研究学園都市つくばにお集まりいただき、現役の学生、プログラム修了生、大学や企業、官公庁などあらゆる立場から、今後の大学院教育のあり方について実りある議論を行い、直接対面で話し合うことの重要性を再確認する良い機会となりました。

登大遊情報処理推進機構サイバー技術研究室長による基調講演
(登大遊情報処理推進機構サイバー技術研究室長による基調講演)
勝野雅央名古屋大学教授による事例紹介の様子
(勝野雅央名古屋大学教授による事例紹介の様子)
修了生パネルディスカッションの様子
(修了生パネルディスカッションの様子)
意見交換会の様子
(意見交換会の様子)
ワークショップ(グループディスカッション)の様子
(ワークショップ(グループディスカッション)の様子)
ポスターセッションの様子
(ポスターセッションの様子)
ワークショップ成果発表会
(ワークショップ成果発表会)
表彰式の様子(ポスターセッション各賞受賞者)
(表彰式の様子(ポスターセッション各賞受賞者))
表彰式の様子(ワークショップ各賞受賞者)
(表彰式の様子(ワークショップ各賞受賞者))