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ウズベキスタンで日本留学フェア?説明会を実施しました
11月5日から8日まで、ウズベキスタンにおいて、ウズベキスタン日本センター(UJC)主催により、名古屋大学ウズベキスタン事務所及び365体育投注が共催し、日本留学フェア?説明会を実施しました。
11月5日に実施した首都タシケント市内の会場には、国内各地から高校生や大学生だけでなく保護者や教師など約750人もの参加者があり、各大学?機関のプレゼンテーションを聞いたり、個別ブースで熱心に質問したりしました。
翌11月6日は3つのグループに分かれて、タシケント市内にある理系高校、文系高校及び大学を各グループ3か所ずつ訪問し、それぞれの場所でプレゼンテーションを行った後、様々の質問に各大学?機関の担当者は丁寧に受け答えしていました。
11月8日は会場をブハラ市に移して実施しました。当初登録者数の10倍を遥かに超えるおよそ750人もの参加者が来場し、日本留学への興味や関心の高さを垣間見ることができました。ブハラで日本留学フェアを開催するのは今回初めての試みで、ウズベキスタンでは日本を含む海外留学のニーズが、近年、地方都市でも上昇傾向にあり、当地での盛況ぶりはこの傾向を裏付ける結果となりました。
なお、11月7日と11月8日には、本学が独自にサマルカンド市において日本留学説明会を実施しました。協定校のサマルカンド外国語大学では約200名の学生が、同大学附属高校では約160名の生徒が参加し、質疑応答及び個別相談会の中で、生徒からは奨学金、生活、就労、入試、学費に関する質問が多く寄せられました。
今回の日本留学フェア等は、本学が4月から文部科学省から受託している「日本留学促進のための海外ネットワーク機能強化事業(CIS(中央アジア?コーカサス)地域)」の一環で開催されたもので、今後もウズベキスタンをはじめ周辺各国から日本への更なる留学促進を期待しています。