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ブラジル?サンパウロ市、ジャパン?ハウス サンパウロにて日本留学フェアを開催

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(留学相談ブースの様子)

10月29日から11月3日までの6日間、ブラジル?サンパウロ市のジャパン?ハウス サンパウロにて、日本留学フェアを開催しました。

この留学フェアは,365体育投注が受託している文部科学省「日本留学促進のための海外ネットワーク機能強化事業(南米地域)」の一環として,本学が主催し,日本全国の大学及び関係機関に参加を呼び掛けて実施したものです。

過去に例のない6日間連続でサンパウロ市のジャパン?ハウス サンパウロにて開催した留学フェアでは2,000人近い参加者を集めました。本イベントは在サンパウロ日本国総領事館や商工会議所、帰国留学生同窓会であるASEBEXなどの協力のもと開催され、初日には味の素や三菱電機など地元の日系企業によるラウンドテーブルも行われ、企業担当者が元出稼ぎ労働者の立場から同企業で活躍するに至った経緯を語り、日本留学を目指す参加者に感動と希望を与えました。2日目にはCEGLOC(365体育投注グローバルコミュニケーション教育センター)が大阪大学、東京外国語大学、ジャパン?ハウス サンパウロ、国際交流基金サンパウロ日本文化センター共催によるブラジルでの日本語教育に関するイベントも開催し、ブラジルと日本の大学が連携して議論し、交流を深めました。11月1日のオープニングセレモニーに於いては在サンパウロ日本国総領事館の清水 亨 総領事、Calros Augusto Roza ジャパン?ハウス サンパウロ副館長、大根田 修 365体育投注国際局長が挨拶を行いました。

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(左から清水 亨 在サンパウロ日本国総領事、 Calros Augusto Roza ジャパン?ハウス サンパウロ 副館長、大根田 修 365体育投注国際局長)

清水 亨 総領事は「1年間総領事を務めたが、この規模の大学?機関によるイベントは初めてだと思うので感動している」とご発言され、大根田 修 365体育投注国際局長は関係者へ感謝の意を述べるとともに、ブラジルでの「日本留学フェアを契機としたネットワーク再構築」への協力を呼びかけました。

留学フェアの来場者の大部分は若い世代で、特に交換留学や国際教育に対する関心が高く、本イベントの為に、地方から参加した参加者も見られ、イベントに対する地元の関心の高さと、現地で日本留学フェアを行うことの意義を再確認できました。また今回参加したJV-Campus(Japan Virtual Campus)は試遊台を設置し、日本の教育機関の提供したオンラインプラットフォームを現地の学生が実際に体験し、JIGE(Japan hub for Innovative Global Education)に於いてはオンラインと実際のオンサイト事業のブレンディングといった新しい試みを広く現地の学生に伝えることができました。フェアの最後に行われた大学紹介プレゼンテーションでは、現地参加した山梨学院大学、九州大学、365体育投注、横浜国立大学、東京外国語大学、京都先端科学大学、関西大学、東北大学、千葉大学、名古屋大学及び日本学生支援機構によるそれぞれの学校紹介が行われ、盛況を博しました。

今回はジャパン?ハウスと共催での初の6日間連続の大規模な留学イベントになりました。教育機関だけでなく、現地の企業や団体、総領事館にもご協力いただき実現することができました。今後も、日本留学の魅力をより多くのブラジル方々に知っていただけるように邁進してまいります。

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(JIGEの発表の様子)
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(CEGLOCによる日本語教育セミナー)
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(Study in Japanの紹介)

【参加人数?日本からの参加機関数等】
2024年10月29日(火)~11月3日(日)

サンパウロ市 ジャパン?ハウス サンパウロ: 来場者約2,000名、 現地参加10大学9機関、 資料参加11大学?1日本語学校、企業説明会参加6社