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「ウクライナ学生による感謝の集い」を開催しました

参加者の集合写真
(参加者の集合写真)

本学ではウクライナの学生の特別措置による受け入れを365体育投注4年度に開始し、42名の学生が渡日しました。365体育投注6年12月1日時点でこのうち31名の学生(非正規生23名、正規生8名)が在籍しています。本学では、ウクライナの学生への支援を365体育投注6年度末まで延長し、現在、就職や進学などの自立的な進路支援を行っているところです。

受入れ3年目にあたり、ウクライナの学生たちが、これまでサポート頂いた学内及び学外の関係者の皆様をお招きした感謝の集いを、12月2日にグローバルヴィレッジ(コミュニティーステーション)で開催しました。

イベントには本学の役員?教職員のほか学外10機関から約50名が参加しました。民族衣装を着た学生によるウクライナの伝統的なダンスに始まり、その後、永田学長からウクライナ学生への励ましと期待の言葉、本学の受入れを支えてくださった様々な方々への謝意を示す言葉を述べられました。次いで、支援頂いた学外機関を代表して日本財団 神谷 圭市 氏、並びに茨城県の登坂 文貴 氏からご挨拶を頂戴しました。

学生からの感謝のメッセージとして、2名の学生が、英語とウクライナ語でそれぞれ発表し、学びの機会を得たことの喜び、ウクライナ人学生への日本の様々な支援への深い感謝の気持ち、そして本学での経験を一生の宝にしながら次の進路に向かっていきたいと語りました。

後半では、学生が調理したボルシチなどのウクライナの料理を交えた懇親会が行われ、和やかな雰囲気の中で、これまで多大な支援を頂いた関係の皆様に、学生が直接お礼をお伝えしながら交流しました。

学生がウクライナの伝統的なダンスを披露する様子
(学生がウクライナの伝統的なダンスを披露する様子)
日本語で司会をつとめたウクライナ学生の様子
(日本語で司会をつとめたウクライナ学生の様子)
学生手作りのウクライナ伝統料理ボルシチ
(学生手作りのウクライナ伝統料理ボルシチ)
ウクライナ学生と招待客の懇談の様子
(ウクライナ学生と招待客の懇談の様子)
ウクライナ学生代表学生から支援団体への記念品贈呈写真
(代表学生から支援団体への記念品の贈呈
(左から、365体育投注 永田 恭介 学長、日本財団 神谷 圭市 氏、 大塚敏美育英奨学財団 岩橋 美佳 氏))