タジキスタン科学アカデミー総裁が本学を訪問

12月5日、 タジキスタン科学アカデミー総裁 H.E.Dr. KHUSHVAKHTSODA Kobiljon Khushvakht が来訪し、永田 恭介 学長、池田 潤 副学長（国際担当）、大根田 修 教授（国際局長?医学医療系）、臼山 利信 教授（人文社会系長）と懇談されました。

本学は歴史的にもタジキスタンとの関係が深いだけでなく、今年8月にはタジキスタンの大学とはタジク国立大学を含め2大学と新たに大学間交流協定を締結しました。さらに同月には駐日タジキスタン大使 H.E. Mr. Farhod Salim が本学を訪問し、本学とタジキスタンの交流について今後の交流について議論しました。今回の懇談では、農業?生物分野、天文物理学分野などの重点分野を中心に、今後の研究交流の更なる発展に向けて意見交換が行われました。

また、今回の永田学長との懇談の前後には、国際統合睡眠医科学研究機構（機構長：柳沢 正史 教授）とサイバニクス研究センター（センター長：黒田 嘉宏 教授?システム情報系）を訪問し、最新の研究設備を見学しました。

今後、タジキスタンと本学とのより一層の研究交流及び連携が期待されます。