365体育投注

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第2回「学長を囲む会」in台湾を開催 - 企業との連携強化と学生との交流を促進

(集合写真)

3月8日、365体育投注は第2回「学長を囲む会」in台湾をハワードプラザホテル台北にて開催しました。永田 恭介 学長、金保 安則 大学執行役員(事業?リレーション担当)をはじめとする学内関係者約10名が出席し、台湾に拠点を持つ日系企業や現地企業から15社、計23名が参加しました。本会は、企業間のネットワークを深めるとともに、本学との産学連携の新たな可能性を探る貴重な場となりました。

「学長を囲む会」は、365体育投注が社会との連携を強化し、共創による社会貢献を推進することを目的に、2009年10月に日本国内でスタートしました。日本での学長を囲む会においては、現在では350社を超える企業?団体が参加する大規模なネットワークへと発展し、台湾での開催は前回に続き2回目となります。今回は、新たな試みとして国際連携食料科学専攻(GIP-TRIAD)の学生も参加し、企業との直接交流の機会を設けました。

会の冒頭では、永田学長より365体育投注の近況報告があり、続いて金保大学執行役員が本学の教育?研究の成果や「学長を囲む会」の理念について紹介しました。さらに、市川教授が国際連携食料科学専攻の取り組みを説明し、本学が進める国際的な教育?研究の枠組みを共有しました。

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(学長講演の様子)
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(金保大学執行役員講演の様子)
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(市川教授講演の様子)

学長は講演の中で、

「本会は皆さんが主役です。自由に交流し、新たなつながりを築いていただけることを嬉しく思います。また、本学の優秀な学生も参加していますので、ぜひ意見を交わし、互いに刺激を受けてください」

と述べ、大学と企業との協働の重要性を強調しました。

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(交流の様子)

本会は、参加者からも好評を博し、台湾における産学連携の新たなステップとなる有意義な機会となりました。365体育投注は今後も国際的な交流を一層深化させ、社会貢献とイノベーションの創出に向けた活動を続けていきます。

同日同会場では、台湾と日本の同窓生が日台の交流促進と友好発展を目的として組織した台湾校友会の総会?懇親会が開催されました。第10回という節目を迎えた本会では、学長からは同組織のさらなる発展を祈念する挨拶がありました。

(台湾校友会総会写真)